topimg
  • トップ
  • トピックス
  • 設立趣意
  • 役 員
  • 規 約
  • お問い合わせ
  • 入会のご案内
  • ライバシーポリシー
  • 水力発電所実績

設立趣意

設立趣意

「自然エネルギーの利用が大切だ」と多くの人が考えています。太陽光・風力・バイオマスなどの利用は拡大しつつありますが、残念ながら小水力利用はほとんど広がりを見せていません。水力は他の自然エネルギー源に比べて、各地で利用された歴史が長く、しかも安定した良質のエネルギーが得られるのに、なぜなのでしょうか。水力利用というと大規模水力発電しか頭に浮かばない方も多いようです。

しかし、つい数十年前までは小川の水車から数十、数百キロワットの発電などにいたる小水力利用が、この国の生活や産業を支え、エネルギー供絡に大きな役割を果たしていました。いまでも、自然河川・灌漑水路・山間小渓流から上下水道・工場の余剰水圧利用等にいたるさまざまな小水力制用可能地点・場所がほとんど無数にあり、その総出力は数百万キロワットに達すると見込まれています。小水力利用が普及するなら、その設備に必要な経費も大幅に安くなり経済性もどんどん向上していきます。なぜなら、小水力利用の場合は、事前調査も簡単であり簡易な土木工事で設置できることも多く、また必要な機械設備は普及に比例して技術的にも改良され、規格化・量産化が進むと考えられるからです。

小水力は他の自然エネルギーにない経済面・普及面の特長があり、さらに地域の活性化とエネルギー自給を支える核として頼れる力を持っています。小水力利用を進めるためには、小水力について一般の理解や関心を深め、その技術的進歩をはかり、実施上の障害を取り除き、規制緩和などを進め、情報を交換し知恵を出し合うため、関係者が相互に協力する必要があると考えます。

こうした問題意識を共有する各方面の方々が力を合わせ、鹿児島県内に小水力利用の環を広げるため、本協議会を設立します。

平成23年11月9日

鹿児島県小水力利用推進協議会

会 長  池畑 憲一